ZERI JAPAN理事の代島裕世が、ポルトガルのリスボンで行われる国連海洋会議(UN Ocean Conference)の公式サイドイベント(シンポジウム)に登壇します。
国連海洋会議は、海洋の持続可能性を促進するための重要な会議で、世界環境デー(6月5日)と世界海の日(6月8日)に合わせて開催されます。世界各国、国連機関、NGO、企業、メディア、市民など様々な人々が参加し、海洋の劣化を防ぎ、さらには改善していくために何をすべきかを話し合います。
2017年6月にニューヨークで第1回目の国連海洋会議が開催されました。今回は第2回目で、6月27日から7月1日まで開催されます。
国連海洋会議:公式サイト(英語)
以下、代島が登壇するシンポジウムのお知らせです。オンラインで参加できます。
■国連海洋会議公式サイドイベント(シンポジウム)
(主催:日本経済新聞社、外務省)
【タイトル】
「2025 年大阪・関西万博に向けた海洋保全に対する日本からの提言」
【概要】
2025年の大阪・関西万博は、開催地の大阪が「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」を採択した地であることから「海の万博」とも言われています。このシンポジウムでは、海洋プラスチック問題の解決と、SDGs目標14 「海の豊かさ」の達成のために、気候変動や生物多様性、食料問題、企業の技術開発について多様なステークホルダーが何をすべきかを提唱する予定です。
●開催日時:2022年6月29日(水)
現地13:00-15:00 (日本時間6月29日の21:00-23:00)
●開催:リアル+オンライン開催
リアル聴講は50人(現地先着)+オンライン配信(ライブ。海外でも日本でも聴講可)
●言語:日本語、英語(スマホ・イヤホンで英語の同時通訳が聞けます)
●登壇者
・[外務省代表]
・代島裕世氏
サラヤ 取締役 コミュニケーション本部長
ZERI JAPAN理事
・小宮信彦氏
電通 ソリューション・デザイン局 事業共創グループ統括
事業構想大学院大学 特任教授(マーケティング戦略)
・渡邉敦氏
笹川平和財団 海洋政策研究所 海洋政策研究部 上席研究員
・藤田 香氏 (モデレーター)
日経BP 日経ESGシニアエディター 兼 SDGs事業センター
東北大学大学院 生命科学研究科教授
【参加方法】
●会場でのリアル参加
定員50名。先着順となります。
*参加登録は不要。国連海洋会議が発行するIDをご提示ください。
●オンライン聴講
(海外からでも日本からでも聴講可) 開催時間になりましたら、こちらのリンクからアクセスください。事前登録は不要です。
*パス:nikkei
忘れないよう、カレンダーにご記入ください。
詳細はこちらにもあります(英語)。