農業、漁業、畜産業。わたしたちの食を支える重要な産業ですが、自然システムが生み出す恵みを利用する一方で、そのやり方を間違えるとその自然システムそのものに悪影響を与えてしまいます。持続可能な形でこれらの産業を継続できるようにするために考えるべきことは何か。そんなことがテーマのシンポジウムが開催されるのでご案内します。
名称: オンラインシンポジウム「持続可能な食システムへ:いかに転換させるか?」
日時: 2023年10月23日(月)15:00~17:00
会場: オンライン
主催: 上智大学、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)
参加費: 無料
言語: 日本語・英語(同時通訳あり)
主な内容: 下記HPより抜粋
本シンポジウムでは、グローバルな食システムにおけるSDGsと環境問題のインターリンケージに焦点を当て、食品生産、商品開発、販売、流通といったバリューチェーンの各段階におけるSDGsとの関係性について具体的な例を紹介しながら議論します。基調講演では、エリック・ポンシュー博士から食料システム全体における脱炭素化に向けたEUの取組みについて講演いただき、パネルディスカッションでは本課題に取り組んでいる専門家とともに議論し、日本における取り組みも共有します。
・基調講演 「食料システム全体の脱炭素化に向けたEUの道筋:
農場から食卓までのストラテジー」
エリック・ポンシュー 氏
元欧州経済社会評議会 農業・地域開発と環境担当ユニット長
・パネル・ディスカッション
竹本 明生 氏
国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)プログラムヘッド
河口 眞理子 氏
不二製油グループ本社 ESGアドバイザー
立教大学 21世紀社会デザイン研究科 特任教授
薮野 純子 氏
アサヒグループホールディングス株式会社 Sustainability, Senior Manager
森田 裕之 氏
江崎グリコ株式会社 グループ調達部長 兼 CSR委員会環境部会長
モデレーター/パネリスト
鈴木 政史 教授 上智大学大学院地球環境学研究科
・閉会挨拶
有馬 利男 氏
グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン (GCNJ) 代表理事
ファシリテーター
丸山 鳴 氏
国際連合大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)プログラムコーディネーター
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