北海道 生物多様性の保全に取り組む意義

「生物多様性の保全」と「地域づくり」をつなぐ取り組みに関するイベントが開催されるのでご案内します。

名称: 北海道生物多様性保全ダイアログ 第9回「なぜ自治体が生物多様性保全に取り組むのか 
    ~地域戦略の意義~」

日時: 2023年9月28日(木)15:30~17:30 
会場: オンライン 
主催: 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)、
    北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)、北海道
参加費: 無料 

主な内容:下記HPより抜粋 

今回のダイアログでは、1980年代から生物多様性を基調とする地域づくりを進めてきた黒松内町と、現在地域戦略の策定を進めている石狩市、また道外の事例として中山間地で生物多様性保全条例を制定して自然資源を活用した里山の再生に取り組む広島県北広島町の取組をお聞きします。そこから、市町村が生物多様性保全に取り組む意義や北海道の生物多様性保全計画に期待される役割を参加者とともに考えていきます。

〇講演
・(仮)生物多様性と「自治体保全」
 髙橋 興世さん(黒松内町企画環境課 上席主幹 / 元ブナサンタ―長 首席学芸員)

・自然、経済、教育、エネルギー、文化の課題を解決するための結節点をつくる
 白川 勝信さん(登別市観光交流センター 副センター長・学芸員 / 元北広島町立高原の自然館 学芸員)

・いしかり生きものかけはしプランについて
 髙橋 惠美さん(石狩市環境市民部自然保護課 兼任 石狩浜海浜植物保護センター 主任)

〇ダイアログセッション
質疑応答と、登壇者・モデレーター・コメンテーターでのディスカッション
・モデレーター:長谷川 理さん(NPO法人EnVision環境保全事務所 主任研究員)
・コメンテーター:吉中 厚裕さん(酪農学園大学食農環境群環境共生学類 教授)

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