シンポジウム「モニタリングから読みとく環境」 動画と資料公開

9月になり、小学生や中学生の夏休みが終わりました。子供たちは夏休み中、自由研究として昆虫や植物などの自然に興味津々で観察したことでしょう。こうした自然に対する好奇心を持ち続け、興味を持ったものを長く観察することは、将来立派な研究者になる一歩かもしれません。

以前、5月17日のニュースレターで国立環境研究所の公開シンポジウム「モニタリングから読みとく環境~次世代につなげるために~」をご紹介しました。

この時の動画と資料が公開されましたのでご案内します。

講演は以下の5つです。
(1)研究は冒険だ!!世界の森の中で見えない物質の行方を追う
(2)赤とんぼを自動撮影でモニタリングできるか?
(3)エネルギー消費の見える化 ~省エネルギーのヒント~
(4)湖沼環境はどうして変わる?~40年間の長期観測と10分ごとの高頻度観測からわかること~
(5)絶滅危惧種イトウの生態から考える河川環境

新しい発見や気づきがあるかもしれませんね。見逃した方は、ぜひご覧ください。