グリーン・トランジション。国によってプランは違いますが、どんなプランであっても、お金の工面なしにはその動きをささえることはできませんよね。そこにはどんな課題があるのか。そんなことがテーマのセミナーがありますので、ご案内します。
名称: 環境セミナー「移行ファイナンスの課題と期待」~日本のGX戦略の検証を通じて
日時: 2023年9月7日(木)15:00~16:30
会場: オンライン
主催: 特定非営利活動法人 日本環境倶楽部
参加費: 無料
主な内容: 下記HPより抜粋
脱炭素の目標では、各国は基本的に一致していますが、そこに至る道筋(トランジション=移行)では必ずしも一致していません。現在、日本をはじめ主要国が取り組んでいる移行政策と移行ファイナンスに対する期待と課題を比較検証したいと思います。
・EUは欧州グリーンディール(EGD)のフレームワークの中で、基本的には環境・社会の両分野にわたるグリーン・クリーン転換を最優先した政策を展開しています。
・米国は二大政党によって政策はかなり異なりますが、現在のバイデン政権下では、昨年のインフレ抑制法(IRA)を軸に、エネルギーの脱炭素化を促進しています。
・日本政府は(グリーントランスフォメーション)推進法に基づき、今後10年間に150兆円超の官民GX投資を目指すとしています。
こうした日本のGX路線は、米欧の脱炭素路線に比べて、どの点が優れ、どの点が課題なのか。これらについて、現時点での当方の見解をお伝えするとともに、ご参加の皆様とご議論させていただければと考えています。
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