大河ドラマのせいか、どうも最近、「どうする」という言葉をよく街で見かけますね。とはいえ、私たちの暮らしは本当に「どうする?」「どうしよう?」の連続ですよね。その時々の判断や決断が未来の道筋を決めるわけですから。
環境問題の先々を考えるとき、環境という広大で漠然としたものが「どうなるのか」を考えるのと同時に、自分で決められる自分自身の行動として「どうするのか」を考えたいものですよね。
「どうなる・どうする 地球と名古屋のくらし」というテーマで開催されるシンポジウムをご案内します。
名称: 環境シンポジウム「地球・都市の温暖化に立ち向かう」
~どうなる・どうする 地球と名古屋のくらし~
日時: 2023年7月20日(木)14:00~17:30
会場: 中京テレビ放送(名古屋市)/YouTubeライブ配信
主催: 名古屋大学大学院環境学研究科
参加費: 無料
主な内容: 下記HPより抜粋
「科学の目で温室効果ガスを見張る:都市から世界まで」
伊藤 昭彦(東京大学大学院農学生命科学研究科 ・教授)
「待ったなし温暖化対策:脱炭素で間に合う?」
須藤 健悟(名古屋大学大学院環境学研究科・教授)
「都市はなぜ暑い?:ヒートアイランドと温暖化のダブルパンチ」
日下 博幸(筑波大学計算科学研究センター・教授)
「温暖化とわたしたちの暮らし:暑い名古屋でどう過ごす?」
飯塚 悟(名古屋大学大学院環境学研究科・教授)
公開討論「テーマ:地球・都市の温暖化に立ち向かう」
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