京都の暮らしや文化と生物多様性の恵み

きょうと生物多様性センター運営協議会が主催するシンポジウムをご案内します。

名称: きょうと生物多様センター設立記念シンポジウム
    「京都の暮らしや文化と生物多様性の恵み〜暮らしの豊かさを支えるものとは〜」

日時: 2023年7月21日13:00〜16:00
会場: 京都府立京都学・歴彩館(京都市)/オンライン
主催: きょうと生物多様性センター運営協議会
参加費: 無料
主な内容: 下記HPより抜粋 
・基調講演
【講演者】山極 壽一 きょうと生物多様性センター 名誉センター長
(総合地球環境学研究所長)
【演題】「人類の進化や文化と生物多様性の関わり〜暮らしの豊かさを支えるものとは〜」
取組紹介及び意見交換
生きものの魅力発信や生物多様性保全に取り組まれている方々から取組内容を紹介いただくとともに、生物多様性の課題や私たちに何ができるかを参加者の皆様と一緒に考えます。
【進行】
・湯本 貴和 きょうと生物多様性センター センター長(京都大学名誉教授)
【登壇者】
・山極 壽一 きょうと生物多様性センター 名誉センター長
・河﨑 誠記 氏(京都水族館 副館長・展示飼育チーム長)
 京都水族館では、地球環境やいのちの大切さについて未来を担う子どもたちに伝える活動「AQTION!(アクション)」を推進しています。水族館だからこそ見えてくる地球や社会の課題に対して、子どもたちや地域社会と一緒に取り組んでいます。京都水族館では、オオサンショウウオの展示、里山の再現など、京都の水の恵みによるいのちの共生も大切なテーマです。当日は、展示の工夫や飼育の苦労などを御紹介します。

・マーシー 氏(YouTuber)
 YouTubeチャンネル「マーシーの獲ったり狩ったり」において、生きものの魅力や外来生物の問題点等を発信。

・吉武 諒人 氏(令和4年度京都環境賞(大賞)受賞者・中学生)
 「生き物共存大作戦」をテーマに現状や環境問題を知ってもらうための活動を小学4年生から継続。自身で描いた絶滅危惧種の絵を使用し利益を自然保護団体の支援金にするクラウドファンディングや、YouTubeチャンネルでの発信等を実施。

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