身近に感じることはなによりも大切ですね。
日本水中ドローン協会が「ブルーエコノミーの啓発活動」の一環で全国10カ所で行う水中ドローン体験会。今回が3年目になるそうです。
7月から10月にかけて、北海道、秋田、静岡、名古屋、兵庫、広島、香川、熊本、長崎、沖縄で開催されます。
いまではこんなコンパクトな水中ドローンがあるんですね。大人から子供まで、これはワクワクしますね。
この事業の目的として、以下のようなことが掲げられています。
・次世代の子どもたちを中心に、地域の海洋環境や水産業など、身近な「海」の課題を自分事として感じ、問題意識を深めてもらう。
・各地域での課題改善に水中ドローンを役立ててもらい、地域で具体的な行動を起こすためのきっかけを作る。
・海域の調査によって得られたデータを活用して地域内で課題を共有し、継続的な改善活動と効果の観察のための動機付けを行う。
・シンポジウムを開催し、それぞれの活動と目標の達成状況を発表、評価する。
「面白そうだな~」が入り口になって、「自分達で守っていかなくては」につながっていきそうです。
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