うーん、名称が長い。長いぞ…。
経済産業省や環境省、自治体などのサイトを見ていると、そう思うことがよくあります。できることなら画面上に鉛筆で区切りの斜線を書き込みたいくらいです。
5月9日に環境省が公表したのが、「地域ぐるみでの脱炭素経営支援体制構築モデル事業参加団体の公募」です。
ちょっと区切りを入れてみると「地域ぐるみでの/脱炭素経営/支援体制/構築モデル事業/参加団体の公募」となります。すこし見やすくなったでしょうか。そ、それとも逆効果でしょうか…。
ともあれ、これは、
(1)中堅・中小企業の脱炭素化を地域ぐるみでサポートする体制づくり。これに取り組む地方公共団体や支援機関等を支援する。
(2)地域ぐるみのサポート体制ができている地域については、地方公共団体や支援機関等が使う支援メニューの拡充を支援する。
ということを通して、先進的なモデル事例を創り出すことを目的にしている事業で、それに参加する団体・機関を募集している、ということなんですね。しかしまあ、よく考えたら、この公募の名称は、これ以上は縮めようがないですよね…。
公募期間は5月9日(火)から6月6日(火)までです。
詳細はこちらをご覧ください。