2025年の大阪・関西万博で運行される予定の「空飛ぶクルマ」が、だんだん盛り上がってきました。以前からよく話題にはなっているのですが、最近ニュースが増えているような気がします。き、気のせいですかね…。
最近見かけた記事を並べると、こんな感じです。
1月31日
NHK: 「空飛ぶクルマ」実用化に向け和歌山県が東京の会社と連携協定
2月17日
NHK: 「空飛ぶクルマ」人を乗せ高度30mまで浮上の試験飛行 大分
・許可が必要な屋外での有人試験飛行としては初めて。
2月21日
日経新聞: 東レ、「空飛ぶ車」素材の新拠点
軽量化の炭素繊維、名古屋で開発
2月21日
共同通信: 空飛ぶクルマ、万博で5社が運航 ANAや日航、関空など結ぶ
2月23日
アジア経済ニュース: 韓国「空飛ぶ車」事業に46社参画 8月実証試験、25年に商用化へ
いろいろな動きがあって興味深いですね。「空飛ぶクルマ」のシンポジウムも開催されますので、ご案内します。
名称: シンポジウム『空飛ぶクルマ』の社会実装における『社会受容』『社会受容性』
~『モビリティーズ』の観点から
日時: 2023年3月14日(火)13:15~16:45
会場: 一橋講堂(東京都千代田区)
共催: 九州大学人社系協働研究・教育コモンズ 九州大学法政学会/(公財)九州先端科学技術研究所
参加費: 無料
主な内容:
開会挨拶 福田晋(九州大学理事・副学長)
企画趣旨 小島立(九州大学副理事・大学院法学研究院教授)
基調講演 吉原直樹(東北大学名誉教授)
技術解説 岩熊成卓(九州大学大学院システム情報科学研究院教授)
エネルギー・環境負荷グループ 小島立(九州大学副理事・大学院法学研究院教授)
情報システムグループ 成原慧(九州大学大学院法学研究院准教授)
社会インフラグループ 黒瀨武史(九州大学大学院人間環境学研究院教授)
横断領域グループ 寺田麻佑(一橋大学ソーシャル・データサイエンス教育研究推進センター教授)
ディスカッション・質疑応答
司会 山口富子(国際基督教大学教養学部教授・ELSIプログラムアドバイザー)
閉会挨拶 唐沢かおり(東京大学大学院人文社会系研究科教授・ELSIプログラム総括)
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