化石燃料がCO2の排出源になっているということで、時に肩身の狭い思いをしているであろう石油業界。しかしエネルギーの安定供給を使命とし、石油を販売している企業も再生可能エネルギーの推進に努めています。
ざっくり見渡すだけでもこんなことが行われています。
・出光興産:「再生可能エネルギー発電の拡大」
・コスモ石油:「再生可能エネルギー事業」
・ENEOS:「再生可能エネルギー事業」
こうした石油関連企業の脱炭素に向けた取り組みをテーマにしたシンポジウムが開催されますので、ご案内します。
名称: 石油連盟シンポジウム
「エネルギー大転換時代における石油業界の取り組み」
スムーズな移行とエネルギーの安定供給を両立するために
日時: 2023年3月3日(金)13:30~16:00
会場: 日経ホール(東京)/オンライン
主催: 石油連盟、日本経済新聞社
参加費: 無料
主な内容:
・ 主催者代表挨拶
石油連盟 広報委員長/出光興産 取締役 副社長執行役員 酒井 則明
・ 主催者講演
「カーボンニュートラルに向けた石油業界の取り組み」
石油連盟 専務理事 奥田 真弥
・ 企業講演
出光興産 CNX戦略室長 田中 洋志氏
コスモ石油 企画部長 兼田 一快氏
ENEOS カーボンニュートラル戦略部長 長島 拓司氏
・ パネルディスカッション
「カーボンニュートラルの実現に向けて」(仮)
<パネリスト>
日本エネルギー経済研究所 理事 大森 嘉彦氏
三菱UFJ銀行 サステナブルビジネス部長 西山 大輔氏
山口県周南市 市長 藤井 律子氏
石油連盟 専務理事 奥田 真弥
<モデレーター>
日本経済新聞社 編集委員・論説委員 高橋 徹
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