気候転換点に関するウェビナー:地球ではなく社会をティッピングする方法

AIMES、Future Earth、Earth Commission、WCRPが主催する一連の気候転換点に関するウェビナーは、地球システムにおけるティッピングポイント、不可逆性、急変に関する知識を深めることを目的としています。科学界におけるティッピングポイントの扱いの一貫性を高め、研究課題を策定し、ティッピングエレメントモデル相互比較プロジェクト(TipMip)のための共同実験とアイデアを設計する努力を支援しています。

2019年9月からおよそ月1回でウェビナーは開催され、地球システム研究の最前線で活躍する科学者によるプレゼンテーションが行われています。次回のウェビナーの開催についてご案内します。

日時: 1月26日(木) 15:00~16:30 CET(日本時間 23:00~24:30)
場所: オンライン
テーマ: 地球ではなく社会をティッピングする方法
主な内容:
・David Armstrong McKay (University of Exeter): 気候の転換点: それらはどれくらい近いのか、そしてそれらに対して何ができるのか?

・Mark Meldrum (Systemiq): 気候ソリューションの採用を加速するための社会経済的転換点 – 
 私たちが知っていることと知らないこと

・質疑応答/ディスカッション 
司会: Ruth Townend  (Chatham House)

イベント終了後にも、気候転換点に関するウェビナーサイトより録画や資料の閲覧が可能とのことです。

登録サイトはこちら:  
気候転換点に関するウェビナーサイトはこちら