一般社団法人 環境政策対話研究所から「脱炭素かわさき市民会議」の総括となるセミナーについて案内がありましたので、以下に抜粋してご紹介します。
概要
「気候市民会議」は市民からのボトムアップでのゼロエミ参加手法として、今多くの地方自治体が取り入れ始めています。環境政策対話研究所では2021年「脱炭素かわさき気候市民会議」を無作為抽出市民75名の参加を得て6週末開催し市民提案をまとめ市の計画に貢献しました。
今回、その詳細ノウハウを詳細に公開し、振返り評価結果や新たな活動展開の状況も踏まえ、再度市民会議の結果を系統だって報告します。また併せて、地域における参加と熟議の場づくりが、脱炭素社会づくりを推進していくための意味あるツールとして日本社会に広まり、定着していくにはどうしたらよいかを考える、活発な意見交換の場に致したいと企画しました。
名称: 脱炭素かわさき市民会議から1年ーその経験の総括と社会への定着の課題ー
日時: 2022年11月1日(火)17:00~19:00 総括と問題提起
11月5日(土)14:00~16:00 参加市民からの総括
会場: オンライン開催(Zoom)
参加費: 無料
主催: 一般社団法人 環境政策対話研究所
後援: 川崎市地球温暖化防止活動推進センター
主な対象 : 自治体、地域組織、研究者、その他脱炭素社会づくりに関わる市民の皆様
概要: 2021年度、川崎市において、無作為抽出を基礎に選ばれた75名の市民が、「脱炭素かわさき
市民会議」に結集して熟慮を繰り返し、「市民提案」をとりまとめ、川崎市(市長)に提出すると共に、
社会に発信いたしました。 本市民会議の結果については、本年3月22日オンラインセミナーにて既に
報告いたしました。このたび、その後の振返り評価結果や新たな活動展開の状況も踏まえ、再度市民
会議の結果を系統だってご報告いたします。
申込期限 : 2022年 10月 31日(月)まで
申し込み先 : 環境政策対話研究所ホームぺージ https://inst-dep.com/info/4798914