どなたにも開放された日本学術会議主催の学術フォーラム「地球環境変動と人間活動―地球規模の環境変化にどう対応したらよいか―」が、12月5日(日)13:00~17:50に参加費無料のオンラインで開催されます。
(講演会詳細:https://www.scj.go.jp/ja/event/2021/315-s-1205.html )
共催:地球惑星科学委員会地球人間圏分科会
後援:日本地球惑星科学連合、地理学連携機構、日本地理学会、日本地形学連合、日本第四紀学会、東京地学協会
【開催趣旨】
近年、自然と人間の関係に変化が生じている。沿岸域での海面上昇の影響、寒冷地域における氷河や永久凍土の融解、気候変動のみならず大規模な森林伐採や過放牧により進行する沙漠化など、陸域と海域の環境変化は人間社会に大きな影響をおよぼしている。この変化の本質は、完新世(過去1万年間)の変動史に位置づけることで明確になる。世界各地の地球温暖化の進行とその影響を報告し、地球規模の環境変化とその適応策について多角的に考察する。
【問い合わせ先】
内容に関する問い合わせ:resilience.nagoya(a)gmail.com (名古屋大学 鈴木康弘)
※(a)を@にしてお送りください。
その他の問い合わせ:日本学術会議事務局 企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295