資源循環。考え方はシンプルです。さまざまな資源を、一回の利用で廃棄してしまうのではなく、回収して再利用するということです。しかしそれを実現するためにはさまざまな工夫や技術が必要になりますよね。
こうした技術に関するシンポジウムが開催されますので、ご案内します。
名称: 資源循環利用技術シンポジウム~未来を創る資源循環:身近なものから素材産業まで~
日時: 2024年11月26日(火)13:00~17:25
会場: 国際連合大学/オンライン
主催: 産総研グループ(株式会社AIST Solutions、産業技術総合研究所)
参加費: 無料
主な内容:下記HPより抜粋
挨拶:産業技術総合研究所 材料・化学領域 領域長
濱川 聡
ラボ長挨拶:産業技術総合研究所 資源循環利用技術研究ラボ ラボ長
吉田 勝
基調講演 「天然資源の利用と環境・経済・社会」
東北大学大学院環境科学 研究科 教授
松八重 一代
特別講演 「サーキュラーエコノミーの実現に向けた日立と産総研の挑戦」
産業技術総合研究所 日立-産総研サーキュラーエコノミー連携ラボ ラボ長、
株式会社日立製作所 研究開発グループ 生産・モノづくりイノベーションセンタ 主管研究長
宮崎 克雅
「資源循環型社会の実現に向けて -産総研 資源循環利用技術研究ラボの取り組み -」
産業技術総合研究所 資源循環利用技術研究ラボ ラボ長
吉田 勝
「アルミニウムの資源循環に資する高純度化技術と凝固その場観察技術」
産業技術総合研究所 資源循環利用技術研究ラボ 機能材料循環チーム
尾村 直紀
「持続可能な窒素管理を実現する窒素循環技術」
産業技術総合研究所 資源循環利用技術研究ラボ 窒素資源循環チーム
川本 徹
「プラスチックのケミカルリサイクル技術の開発」
産業技術総合研究所 資源循環利用技術研究ラボ ケミカルリサイクルチーム
山口 有朋
パネルディスカッション
〈身近なものから資源循環を考える:プラスチック、家電、衣類の循環は可能か?〉
ファシリテーター:吉田 勝
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