鳥の目で温暖化をとらえる

恐竜時代のように温暖な時期もあれば、全球凍結のように、氷河に覆われた時代もあった地球。地球の気候は、そのとてつもなく長い歴史の中でさまざまな様相を見せてきました。そんな長い歴史から気候変動を見直してみる講演会が開催されますので、ご案内します。

名称: 第21回「地球環境シリーズ」講演会
「気候変動の地球史〜“鳥の目”で温暖化を捉えなおす〜」

日時: 2024年9月30日(月)13:00〜16:30 
会場: オンライン 
主催: 国立研究開発法人海洋研究開発機構
参加費: 無料 

主な内容:下記HPより抜粋

開会挨拶・趣旨説明−講演会の聴きどころ−
河宮 未知生
海洋研究開発機構
地球環境部門 環境変動予測研究センター長

「地質試料に記録された気候変動史」
岡崎 裕典
九州大学 大学院理学研究院
地球惑星科学部門 教授

「計算機で再現する人新世の気候変動」
建部 洋晶
海洋研究開発機構
地球環境部門 環境変動予測研究センター 主任研究員

「気候モデルから探る過去の気候変動のしくみ」
小長谷 貴志
海洋研究開発機構
地球環境部門 環境変動予測研究センター 特任研究員

「気候変動の歴史を知るすべ〜海洋生態系と同位体プロキシ〜」
吉川 知里
海洋研究開発機構
海洋機能利用部門 生物地球化学センター 副主任研究員

「地球史からみた現代の気候変動」
尾﨑 和海
東京工業大学 理学院
地球惑星科学系 准教授

パネルディスカッション

講演会のまとめ
河宮 未知生
海洋研究開発機構
地球環境部門 環境変動予測研究センター長 

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